腟炎、腟症、子宮頸管炎の症状

腟炎、腟症、子宮頸管炎では、以下のような症状が出ます。

  • オリモノが多い
  • オリモノから悪臭がする
  • オリモノの色が変
  • 性器がかゆい
  • 性交後の出血
  • ​性交時や排尿時の痛み

腟炎、腟症、子宮頸管炎の原因

腟炎、腟症、子宮頸管炎の原因は

  • カンジダ
  • トリコモナス
  • 一般細菌
  • クラミジア
  • 淋菌
  • ​マイコプラズマ/ウレアプラズマ

などです。

 

カンジダは腟カンジダ症、トリコモナスは腟トリコモナス症、一般細菌は細菌性腟症の原因となります。

クラミジア、淋菌、マイコプラズマ/ウレアプラズマは主に子宮頸管炎の原因になります。

感染が拡大すると、骨盤内まで進展して骨盤内炎症性疾患を引き起こすことがあるため注意が必要です。

腟炎、腟症、子宮頸管炎の検査

腟炎、腟症、子宮頸管炎の検査には

  • 顕微鏡検査
  • 細菌(真菌)培養検査
  • PCR法(精密検査)・・・淋菌・クラミジア・マイコプラズマ/ウレアプラズマ
  • IC法(即日検査)・・・淋菌・クラミジアのみ

などがあります。

 

症状と経過から、行うべき検査を判断します​。

腟炎、腟症、子宮頸管炎の治療

​治療方法は原因によって変わります。

  • カンジダ・・・・・抗真菌薬腟錠6日間
  • トリコモナス・・・内服1回
  • ​一般細菌・・・抗菌薬腟錠6日間
  • クラミジア・・・・・内服1回
  • 淋菌・・・・・・静脈注射1回
  • マイコプラズマ/ウレアプラズマ・・・内服7日間

​原因がわからない場合は検査をしますが、検査結果を待たず症状と経過から原因を予測して治療を開始します。